まわりでも、「女性性」………と、
聞くことが増えました。
続く言葉は、「女性性を高めたいんだけど、どうしたらいいんだろう」…と、何かを探してる様子。
女性たちが、女性性迷子になってる。
私もちょうど2018年が明けた頃に
「女性性」というキーワードに向かいはじめ、
丸2年の間(今2020年2月)に、求めたもののアンサーがいくつか返ってきててね。
そこで思うのは、
女性性の探求、在り方、輝かせ方は
これまで、隠されてきてた ということ。
見えなかったんですよね。
--- あるのに、ない、というか。
…ないと、思ってる(思い込んでいた)ってことなんだけど。
そして、この眠ってた女性性を引き出す過程で
様々なことが開かれてゆきますが、
「見えないもの」「形のないもの」を見逃さないこと、をたーーーっくさん再発見します。
ひとつ わかりやすい表現で表しておくと
女性性は、木の根っこ(土の中) のようだと。
それに対して 男性性は、幹や葉(土の上)。
そりゃ、土を掘り起こしてゆけば
根っこを露わにすることもできるんだけど
ここで、私たちがやるのは、
そういう方法じゃないってこと。
シャベル持って、重機使ってやるとね
根が傷ついてしまうから。そこで、
--- 感じるってことをするの。
それはまるで、まだお腹の中にいる赤ちゃんの存在に意識を向けるように。
(今はエコーとかで形見えるような気もするけど、そうではなくて、存在を感じて繋がるってことね)
また、私たちには、お月様のリズムがあって、
一本通したようにはいかないところもあり、
膨らんだり縮んだり、180度変化したりするから
捉えるのには一筋縄ではいかないかもしれないけれど。
だからこそ、その時々の
「感じること」「感度」あげてく。
そして、見えはじめたら、見方をお伝えします。
まずは、ヨガの動きを通して、感じることを
今一度やってみましょう。
女性性を思い出すのに
体感覚はとても重要なキーになるから。
ヨガでの呼吸の取り組みもね。
息を吹き返すように、息吹をあなたの体と心に。